厚生労働省は17日に開催した医療機器の研究開発や普及の促進に関する検討会で、2027年度に策定予定の第3期医療機器基本計画についてタスクフォースを設置して議論を本格化させる方針を示した。治療機器やプログラム医療機器(SaMD)、医療機器産業の人材育成・リスキリングなど各事案の調査研究事業を25年度に行い、第3期計画で取り組むべき課題とそれへの対応などを検討する。【渕本稔】
タスクフォースは、同検討会でキックオフの
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